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【第2回六華ゼミ開催報告】

第2回目は、南46期 株式会社ネインCEO山本健太郎氏を講師に迎え、7月16日(金)開催されました!

 

今回のテーマは、

「メイドイン・ザ・ワールド-シリコンバレーから深センまで、五感を拡張するプロダクトづくりの旅」。

 

起業のきっかけ「スマホの画面操作って面倒じゃない?」

普段何気なく感じるちょっとした不便さ、不満。そこにビジネスチャンスがある!とはよく言われる話ですが、山本氏は実際にそれを体現しているということに感動を覚えました。

 

話はカーナビやイヤフォンの作り方、その歴史にも触れられました。普段考えることのない世界ですが、ひとりで一から十まですべて作るのではなく、すでに各分野で一流の技術をもつ企業や人と仲間になり、それらを集めて自分のビジョンを実現していく、という考え方は、これからのすべてのモノづくり、起業に共通の大切なキーワードだと思いました。

 

起業家としての大切なこと

スタートアップが通る道

物おじしない、仲間づくり、ナイスチャレンジ。

後半、社長は孤独…と話す山本氏の起業家としての本音と覚悟も垣間見えました。

 

山本氏、中学校時代の成績は学年トップ、でも南高では試験の順位が200番位で、焦ったこともあったそうです。この話題で起業家山本氏を一気に身近に感じることができたようで、アンケートでも共感(?)の声が上がっていました。

気温30度を超える中での開催でしたが、本日も多くの質問が続き、真剣に話を聞く南高生の姿が印象的でした。

 

何でもできる時代。

南高生のなかからきっと未来の起業家がたくさん生まれることでしょう。

各界で活躍している卒業生が数多くいる南高生。仲間づくりという点ではすでに一歩リードですね。

今後も六華ゼミでは、南高生の夢を応援していきます!

次回は8月。お楽しみに。